実験A-135【酒と血糖値】ワインと血糖値vol.3 [ロゼ] アルパカ ロゼ
ワイン実験のアルパカ編、赤白ともに全く血糖値上がりませんでしたけども。
アルパカにはロゼもあるので、こちらもついでに測っておこうと思います。
σ(゚∀゚ )トウシュ、ワインは全部好きなんですが、強いて言えば、赤 > ロゼ > 白の順番になりますか。
もちろんモノによりますけどね。
アルパカのロゼは若干味が薄い気がしますけども、値段のわりには十分に美味しいし、何よりロゼってあの色が好きなのでちょくちょく飲んでおります。
「ロゼ(rosé)」というのは英語で言う”rose”、植物のバラのことなのは誰でも知ってると思います。
なのでロゼワインとは(ピンクの)バラ色のワイン、ということでございます。
バラ色と言いますと多くの人は「バラ色の人生」というフレーズを思い起こすのです(なぜ言い切る)。
「バラ色の人生」、元はエディット・ピアフの名曲”La vie en rose”ですな。この曲以前から決まり文句的に存在してたのかもしれませんが。
これもそのままカタカナ語化されて「ラヴィアンローズ」という言葉となり、あちこちで使われております。
若干陳腐化してる気もしなくはない。
吉川晃司様も歌われてましたな。
さらに”rose(バラ)”とか”vie(人生)”などと言いますと、忘れちゃいけないのがこの御方。
ローズ・セラヴィ (Rose Sélavy)ですね。
20世紀のアート界に絶大な影響を与えたと言われる芸術家、マルセル・デュシャン(♂)が時折性転換した時のキャラです。
「エロこそ人生だ(Eros, c’est la vie)というフレーズをもじって「ローズ・セラヴィ」にしたらしい。
おもろいおっさんですね(笑)
ローズ・セラヴィ名義で発表された作品の有名なものの一つがこれらしいですが↓
タイトル:Why Not Sneeze, Rose Sélavy?(ローズ・セラヴィよ、なぜくしゃみをしないの?)
体温計、イカの骨、そして角砂糖に似た152個の小さな大理石の立方体を鳥かごに入れたものだそうです。
ええ。σ(゚∀゚ )トウシュには意味分かりません。
てゆーかこういう意味不明なもの作らせたらσ(゚∀゚ )トウシュもわりと才能あると思うのですが、そーいうものを見せられても意味不明なものは意味不明です。
タイトル:いや、違う。それでアルツハイマーは治らない by σ(゚∀゚ )トウシュ
元キャラのマルセル・デュシャンはダダイズム(ニューヨーク・ダダ)の中心的な人物だったそうでして、不思議なことに、80年を超える生涯のうち、作品らしきものを発表してたのが30歳代半ばまでだったそうな。
そしてデュシャン名義の代表作がこれだそうです。
タイトル:Fontaine(泉)
(-ω-;)ウーン
なんでこんなので超影響力のある人物に押し上げられたのか、凡人σ(゚∀゚ )トウシュには全く想像もつきません。
ただここで重要なのはデュシャンそのものではなく、彼が「ダダイズム」を代表する存在だったということです。
ダダイズムが何なのかは「よーわからんけど芸術のムーブメントの一つ」程度の理解と関心しかσ(゚∀゚ )トウシュにはありません。
しかし「ダダ」と言えばσ(゚∀゚ )トウシュを含め一定年齢以上のほぼ全てのニホン人はこの子を思いだすのです(なぜ言い切る)。
ダダ。
ダダ271号君、IQ高めの地球人の標本を6体採取するよう上司に命じられて、日本にやって来ました。
人間をミクロ化する機械を使って標本にしたり、ダダ星との交信・物質転送システムを構築したりと地球人をはるかに上回る科学力を誇っておりました。
さらに、本人も物体すり抜け術、透明化、人間への憑依、瞬間移動、催眠術的なアレなどなど、実に多彩な超能力の持ち主でもあったのです。
つまるところかなりハイスペックな宇宙人で、フツーに考えたら人間に後れをとるわけはなく、楽勝のミッションだったはずなのですが。
悲しいことにちょっと頭弱かった上に戦闘能力がゼロに近く、標本採取のために人間サイズに変身して潜入した研究所のスタッフ(普通の人間)にボコボコにされるわ、巨大化(身長40m)してウルトラマンに挑むも何度かしばき回された挙句に最後はスペシウム光線( ・∀・)∩ビ━━━ム!!!!くらって死んでしまうわ。
途中でダダ星の上司に泣きついて、「だめだ、ウルトラマンは強い」という怪獣にあるまじきセリフまで吐くのですが、上司に全く相手にしてもらえず、とっとと標本集めて送れやボケ的な扱いを受けるシーンなどは可哀そすぎて涙なしには見れません(ノД`)シクシク
見る機会がある方はウルトラマン第28話「人間標本5・6」をぜひご覧ください。
ハンカチ忘れないように。
見る機会のない方はこちらがいい感じに切なくまとまってますのでどうぞ。
気の毒な宇宙人についてはこのくらいにして、実験の話に戻りましょう。
アルパカのロゼです。
ぶどうの品種が書かれてないので(どうでもいいのですが)、販売サイトでチェックしてみたところ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーのブレンドだそうです。
食品成分データベースもチェックしてみました。
ぶどう酒(ロゼ、100g)では、(総)炭水化物量が4.0g、このうち利用可能炭水化物が2.5g、さらにこのうち果糖1.7g、ブドウ糖0.8gとなってました。
これらの数値は商品によって異なると思います。
果糖はほぼ血糖値に影響しないので、ブドウ糖だけを気にしてればよいわけですが、0.8g/100gなんてゼロと変わらないので、ほぼ無糖と考えてよいでしょう。
でもなんとなく、念には念を入れて(?)今回から新兵器を投入します。
尿糖検査薬。
以前に各種甘味料を水に溶かしたやつにこれを突っ込んでみたことがあります。
その時はそれなりに反応していたので、尿以外の液体でも一応は使えそうです。やってみましょう。
まずは例によって375g計りまして。
検査薬を1秒間浸し、30秒きっちり計ってからチェック。
はい。ほぼブドウ糖ないようです。
ちなみに左端の黄色が「検出不可能レベル」、その右側の薄い黄緑色だと100g中に50mgのブドウ糖が含まれていることになります。
[1mg=0.001g] なので、[50mg=0.05g]です。仮にこの検査薬で薄緑色になったとしても、摂取するブドウ糖の量としては限りなくゼロに近いと言えます。
一番右側の深緑色でも100g中に2000mg(2g)ですから、あんまりこれでチェックする意味ないかも(笑)
まあ、検査薬買っちゃったので今後もしばらくは使いますけど。*赤白も同じワインを後日購入してチェック→追記しておきます。
さて、では血糖値です。
- 空腹時:76
- 30分:81
- 60分:73
- 90分:70
- 120分:70
誤差程度の上昇が見られますが…誤差でしょう(笑)
重ねておきます。
1つのブランドについて調べただけですが、一般的なワイン(甘くないもの)については、ほぼブドウ糖の含有量はゼロに近いんだろうと推測しております。
他のブランドについても追々調べていきます。
皆さんが普段よく見るワイン(その他)の中で、気になるものがあればリクエストお願いします。
酒に限りませんが、地域によってメジャーな商品って異なるみたいですね。
安いワインで言えば、京都ではアルパカとサンタは本当にどこのスーパーやコンビニにもある感じです。アサヒとサントリーだから全国的にメジャーでしょうけど。
日本酒は大手のものいくつか実験するからいいとして。
スパークリングワインはちと悩みますね。「どこにでもあるスパークリングワイン」ってあんまり思い付かないでしょ?ワインほど日常アイテムにまだなってないと言うか。
ということで、みなさんお住まいの地域で入手が容易な(色々な)お酒を教えていただけると幸いです。
では今回はこの辺で。
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こんにちは。
随分と昔からファンでちょこちょこ読んでは勉強させていただいております。
セブンイレブンの一番安いスパークリングワインを実験にどうでしょうか?
お布施せずにすみません。
こんにちは。そういうリクエストをお待ちしておりました( ´∀`)bグッ! お布施はいずれ大富豪になられた時にお願いいたします。