実験A-30 (リクエスト編④)果物と血糖値その2:ブドウ



くだもの実験の第二回目でーす♪

第一回目のバナナ実験では、

バナナってヘルシー♪

バナナはふとらないのよ、バナナダイエットがあるくらいだもの☆

バナナは血糖値がゆるやかに上がるのよ❤

などというあんまりかしこくないねーちゃん達の戯言疑うことを知らぬ純粋な乙女たちの儚い希望を粉々に打ち砕いてしまい若干恨みを買っている党首ではありますが。

恨みを買おうがハラミを食おうが、事実を伝えて人々を呪いから解放するのがσ(゚∀゚ )トウシュのつとめ。

今回も元気にみんなの夢を打ち砕くよっ!!v( ̄Д ̄)v !!

今回のお題はブドウでございます。

そう、我らがブドゥ神の名前の由来となったブドウ糖の由来となったブドウ。

ラッキーなことにもらいものがあったのでこれで実験することにしました。

なんでブドウ糖と言うのか調べてみたけど諸説あって確定的なものはなかったのでどうでもいいこととします。

ちなみに英語のglucoseの語源は手持ちの辞書によるとギリシア語のgleukos(=sweet wine)だそうですがここもワインなのでブドウ絡みですな。

「ブドウ」そのものの語源も色々説があったのでめんどくさいから追求しないことにします。日本には中国経由で入ってきたようですがその時には既に「葡萄」の字があてがわれていたらしいですが。

そんなことよりも重要なのは、ブドウと言えば忘れてならないのがジョン・スタインベック先生の「怒りの葡萄」でしょう。

誰しも一度はこの謎かけみたいなタイトルに戸惑い躊躇い手首をじっと見つめてみたりしたはずです。

「怒りの葡萄」、原題は[The Grapes of Wrath]でございますが、これはヨハネの黙示録第14章にある下記の記述に基づくものとされております。

And the angel thrust in his sickle into the earth, and gathered the vine of the earth, and cast it into the great winepress of the wrath of God. And the winepress was trodden without the city, and blood came out of the winepress, even unto the horse bridles, by the space of a thousand and six hundred furlongs.

全部訳すのも面倒なのでテキトーにはしょりますと、神の怒りに触れたブドウどもは、鎌を持つ天使に刈り取られ、ブドウ絞り器に放り込まれ、踏みつぶされて血ぃーどろどろ、てゆう若干スプラッター気味であまり教育によろしくない内容でございます。

赤字の[the vine of the earth]が「地のブドウ」、神の怒りに触れた人々のこと。

なんて難しい話をしだすと党首は大好きなので延々と続けてもよいのですが、信者のハートが逃げていっても困るのでもうちょっと面白い話をしましょう。

世界の駄文学を研究している党首だけが知っていることなのですが、「怒りの葡萄」をパクったんじゃないか疑惑をぬぐい切れないダボハゼ作家がいるのですよ。

その名前は定かではありませんが、噂レベルの情報によるとジョン・スタイン( -д-) 、ペッ!!クと名乗っていたらしい。

スタインベック先生の「怒りの葡萄」は、大恐慌や砂嵐に翻弄され故郷を追われた一族の逆境と不屈の人間像を描いた名作中の名作とされております。

スタイン( -д-) 、ペッ!!ク氏の作品は詳細不明ではあるものの、何でもかんでも社会とか自然のせいにして仕事や家事はおろか、スマホのゲームや読書すらろくにせずにひたすらだらだら過ごしている(ある意味それもすごいと思うけど)若い女性のぬるま湯的生活やすぐに折れる心を描いたものらしいです。

世界中の誰一人興味を持たないであろうそのような題材をなぜスタイン( -д-) 、ペッ!!ク氏が選んだのかは分かりませんし、またどんな筆力があればそのテーマで人に読ませる文章が書けるのかもナゾに満ちておりますが、党首も読んだことがないので知るよしもございません。

ちなみにこの駄作というか紙にインク塗りたくっただけのゴミ本にもいっちょまえにタイトルだけはあるそうで。

The Traips of Lass (邦題 「希代の無精」 ※直訳すると「だらしない小娘」)

らしいです。

もしスタイン( -д-) 、ペッ!!ク氏が

The Grapes of Wrath (邦題 「怒りの葡萄」)

をパクっていないなどと言うのであれば、全ての人間に彼(女?)をサツガイする権利が発生するでしょう。

スタイン( -д-) 、ペッ!!ク氏のThe Traips of lassの原著は恐らく英語で書かれたと思われますが、どこのあほが成し遂げたのか、一応日本語のタイトルも訳だけ残っているところが人々の怒りを増幅させております。

以上、分かる人にだけ分かるなつかしき「世界の駄文学を斬る!」シリーズでした。

さて、またしても長すぎる無駄話に信者の皆さまを付き合わせてすっかり満足したので本題に入りましょう。

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今回のブドウでございます。党首は果物の種類には興味がないのですが巨峰とかいうやつなんでしょうかね。

ブドウの糖質量はおおむね重量比15%くらいらしいので、バナナその他の30gと合わせて200gくらい食べればよいでしょう。

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ちょっとオーバーしたけど気にしない気にしない。と言いますか水がポタポタ落ちるから重量はころころ変わるのですよ。

種があったのでその分引いても少し軽くなるのでしょう。

ちなみにこの量、一房より少ないですよ。5-6粒残りました。

だいたい、党首が野菜や果物をあまり食べないのは、洗ったり切ったりするのがめんどくさいからというダメ人間な理由によるものですが。

よーく考えたら肉や魚は冷蔵庫から出してそのまま焼くなりなんなりして食べられるように誰かがやってくれてるから楽に使えるのであって、もしウシやブタやニワトリやブリやマグロが丸ごとでしか売られていなかったら、食べる人は激減するだろうなぁなんてことを考えながらブドウ完食。

食べる分には果物は楽でいいわ(人´∀`).☆.。.:*・゚

では計測です。

★血糖値(mg/dl)

  • 空腹時: 80
  • 30分: 165
  • 60分: 173
  • 120分: 112

grape

ヮ(゚д゚)ォ! バナナより上がるのね。

grape-banana

ちょっと色がまぎらわしくなりましたが、赤がブドウ、青がバナナです。

大差ないと言えばないのですが、ほぼ同じ糖質量だけどブドウの方がより上がるという点がなかなか面白いですね。上がり方も急速ですので、ブドウ糖の含有量が多いのでしょうか。

grape-glucose

ブドウ vs ブドウ糖 だとこんな感じです。30分値の上がり方がそっくりです。

ということで、ブドウも党首の身体にとってはヘルシーな食べ物ではございませんでした。

ああ。

ブドウなんかよりブドウエビいっぱい食べたい。

budouebi

山盛り食べて血糖値計ってあげますので、どなたか送ってくださってもよろしくってよ(´∀`*)

ちなみにエビ食べ過ぎたらジンマシンでるんですけどね。

☆党首の心意気、買った!

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実験A-30 (リクエスト編④)果物と血糖値その2:ブドウ” に対して2件のコメントがあります。

  1. Yumiko Kent より:

    楽しく拝見させていただいております。
    私は二型糖尿病。境界型と診断されて7年。
    真正糖尿病に移行しつつあり、日々血糖コントロールの方法を模索しております。
    今回のぶどうの実験はブドウの皮をむいて行ったようですが、皮つきだと多少結果に違いが出るようなきがします。そして、私の住んでいる国では、ブドウの皮をむいて食べる人はいません~
    機会がありましたら、追加実験をしていただけると嬉しいです~!!

    1. azukiaraiguma より:

      コメントおおきに♡ 皮付きでもいずれやってみましょう♪

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