vol.7 英語の文の作り方その6 その他の品詞3 (副詞になるもの)
今回は、副詞には分類されないけど、文の中で副詞として使えるものを紹介します。
今回登場するのは、「名詞として使うもの」「形容詞として使うもの」で出てきたto不定詞と、「形容詞として使うもの」で扱った[前置詞+名詞]の二つです。
3. 副詞として使うもの to不定詞 前置詞+名詞
■3-1 to不定詞
to不定詞は、名詞、形容詞として使用できることは既にお話ししました。
少し復習しておきましょう。
・名詞としての使い方:to不定詞のカタマリそのものを、S、O、Cとして使う場合は、to不定詞を名詞として用いていることになります。「~すること」という意味になります。
例)My dream is [to meet Doraemon]. (私の夢はドラえもんに会う事です)
・形容詞としての使い方:[名詞+to不定詞]の形にすると、to不定詞は「~するための(~するべき)」という意味になって、形容詞として前の名詞を修飾します。
例)I have [something to do]. (私にはやることがあります)
副詞として使う場合は、[SV + to do]の形にします。SVのところは、五文型(SV、SVC、SVO、SVOO、SVOC)のどれでもありえます。
最も基本的な意味方は、「~するために」です。目的を表すために使います。
例をいくつか挙げてみましょう。
SV: I came here [to meet her]. (私は彼女に会うためにここに来た)。
SVO: He studies English [to study abroad]. (彼は留学するために英語を勉強している)。
他の意味になる場合もありますが、とりあえずは「文にto不定詞をつなげると副詞になる」と覚えておけば充分です。
■3-2 前置詞+名詞
前回は、名詞+[前置詞+名詞]は形容詞になる、という話でした。例)the man at the door (ドアのところにいる男)
[前置詞+名詞]を他の名詞にくっつけない場合は、このセットは副詞となり、文の動詞部分を修飾します。例えば、[in Tokyo]をSV、SVOにくっつけてますと、
SV: She lives [in Tokyo]. (彼女は東京に住んでいる)
SVO: I met her [in Tokyo]. (私は彼女と東京で会った)
上の例、[live in]をセットで覚えている人が多いと思いますが、本来は[in Tokyo]の部分が[in+名詞]のセットなのです。
他の例を挙げてみます。
Mary bought a dress [for her daughter]. (メアリーは娘のためにドレスを買った)
He came here [on time]. (彼は時間通りにここに来た)
She will be back by 10. (彼女は十時までに戻ってくるだろう)
今回はまとめはいりませんね。
副詞は以上です。
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