実験A-65 神々の戦い その7 嚳の神話に迫ってみる(黒糖)
読めないタイトルつけんじゃねーよ( ゚Д゚)オラとの声が聞こえてきそうですが(;´∀`)
嚳は「こく」と読みます。
はい。今回のお題は「黒糖」。
リクエストもあったんですけどね。
精白糖(白砂糖)と比べると黒糖とかきび糖とか、まあ精製度の低い砂糖ですか、これらの方が血糖値上がりにくいとかヘルシーだとか。
よく聞きますわね。
σ(゚∀゚ )トウシュはそんなことないでしょー、全部似たようなもんでしょーと思っておりました。
でもココナッツシュガーとかアガベシロップで実際に計ってみたら、白砂糖よりは血糖値が上がらないということが分かりまして(党首の場合は)。
だったら黒糖その他もひょっとするかもしれません。試してみてもよいかなとの心境にいたったのであります。
そして黒糖というのは中国神話の最初の天子、華胥の夢でお馴染みの黄帝さまの曾孫にして五帝の一人であらせられる嚳高辛さまの化身でございます。
ここから情報が少ない嚳帝についてどう話を展開してゆけばよいのか大いに悩むσ(゚∀゚ )トウシュは久方ぶりの「絶望的な世界の駄文学シリーズ」に逃げるのであります。
世界の駄文学シリーズについて知りたい方は、その昔、党首がまだ党首でなかった頃にアメブロに書いてたしょーもない受け売りブログがまだ残っているので適当に探してみて下さい。
さて。
ジャン・コクトーと言えばその最高傑作として「恐るべき子供たち」を挙げる人は少なくないだろうと思います。
党首も若いころはまりました。
あらすじを語るなどというのは少々無粋ではありますが、簡単に言えばこんなです。
美少年ダルジュロスが投げた石入りの雪玉を被弾して負傷したポール、その後なぜか病気になって不登校となり、母親もおっ死んだので姉エリザベート、友人ジェラールと共に三人でアパート暮らしを始めます。
でその後姉がいきなり大富豪と結婚したりとか結婚したその日にダンナが死んじゃったりとか姉の陰謀とか夢遊病とか色々となんじゃもんじゃのすったもんだがあるんですけども、最後は…(ノД`)シクシク
ってなお話し。
雑な書き方してますけど、大詩人コクトーさまの作品ですから非常に儚く美しい物語でございますので、ブドゥ党員必読書に今決めました。
で、もちろんこれは傑作でございますので「駄文学」などでは決してありませぬ。
この作品に若干似てるところもあるんじゃないかと言われている駄作中の駄作がございまして、今回ご紹介するのはこちらになります。
邦題は「御用聞きお断り」゚(∀) ゚ エッ?
恐るべき子供たち
御用聞きお断り
むむむ…
なんとなく似てるではないか(ヾノ・∀・`)
傑作の作者は、ジャン・コクトー。
伝えられているところでは、駄作の作者は、Σ(艸ωФⅢ)ニャン・cocu
似すぎてて怪しいくらいではないか(ヾノ・∀・`)
しかもcocuて…そこだけフランス語。しかも意味は「寝取られ男」ですよ。
タダモノではないのは伝わってきますな(ヾノ・∀・`)
さらに原題もチェックしてみます。
傑作: Les Enfants Terribles
駄作: The Routman Delible
く、くるしいけど似て…似て…いや無理くり似せてる感じはします。
てゆーか作者名が絵文字とフランス語なのにこのタイトルどう見ても英語じゃないか。
何人なのだΣ(艸ωФⅢ)ニャン・cocu?
駄作タイトルを直訳すると「抹消可能な御用聞き」ですから「御用聞きお断り」にしたのは必ずしも作為的とは言えないかもしれません。
肝心のストーリーを見てみましょう。
噂によれば、「御用聞きお断り」は何喋ってるかよく分からないクリーニング屋の御用聞きポーク中年が「二度と来るな!」と石入りの雪玉を投げつけられて負傷。そのまま仕事を辞めて引きこもりになるというどうしようもないお話しらしい。
その引きこもりにどういうわけか姉のザッハトルテも巻き込まれてなんかどろどろじめじめしたいや~な展開からいや~なラストに雪崩れ込むらしいですが、この展開だと「雪崩れ込む」ほどのドライヴ感がどっから発生するのか大きなナゾでございます。
まあ、パクってると言えば大筋でパクってるような気がするんですけども、これをパクりと読んだらあまりにもあまりにもコクトーさまに失礼な気さえします。
一点だけ気になるのは「御用聞きお断り」の中の一文。
いつも変わらぬ凶暴な夜、いつも変わらない重苦しい朝、そして中年たちが堆積物のやうに、昼間のもぐら餅のやうになつてしまう。いつも変わらない長い午後。
ちょ、ちょっと待て。
「もぐらもち」は食べ物のことじゃないぞ(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)
ここだけは意味も分からずとりあえずパクったらしい。なぜか日本語訳の方を。
ちなみに同じ作者Σ(艸ωФⅢ)ニャン・cocuの手によるものと推定されている作品がいくつか残っているらしいです。
- 仮想敵カモノハシ
- モト冬樹男泣き
- 心待ち五目飯
- ほのくらきキノコ体
( ̄д ̄)エーと。
最初と最後は読んでみたい気がしなくもない(ヾノ・∀・`)
以上、「絶望的な世界の駄文学」シリーズでした。
ではエピローグとして黒糖実験にも触れておきましょう。
なんか黒糖と言っても色々あるようで。なんとなく食べやすそうなこれにしときました。
言うまでもなくほぼ糖質ですねぇ。
他の甘い物と同じ30g食しました。
甘いし食べるの苦痛であることに違いはないのですけども、黒糖はわりと食べやすい方ですかね。
そして血糖値急上昇の予感に(_´Д`) アイーンしながら計測開始。
★血糖値(mg/dl)
- 空腹時: 70
- 30分: 104 (´・ω`・)エッ?
- 60分: 106 (゚Д゚≡゚Д゚)エエッ?!
- 120分: 68 ヮ(゚д゚)ォ!
ちょっと信じがたいですな…
たまたま体調がなんかだったのかとか、測定器大丈夫かとか考えてしまいます…
白砂糖と比較したらこうなります。量は同じ。
30g分のデンプン(ご飯83か84g)とならこう。
ご飯食べるより黒砂糖の方がまし?うーん。
ココナッツシュガー、アガベシロップよりも低いってことになりました。
別に「黒糖は血糖値上がりにくい」を否定したいわけではないですけども、ちょっと極端な感がありますねぇ。
とりあえず結果は結果として公表いたしますけども、日を置いてもう1回やってみます。
以上、「第1回(?)」の黒糖実験でした(´∀`*)ノシ
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毎回、貴重な情報ありがとうございます。
糖尿人の私が、さっそく測ってみました。
黒糖20gで実験(黒糖100g中炭水化物92.2gです)
空腹 105
30分 127
60分 150
90分 138
120分 99
でした。
ちなみに白米の糖質20gで実験したとき
空腹 101
30分 133
60分 166
120分 173
150分 150
でした。
比較すると明らかに黒糖のほうが上昇が低く、優しいです。
まだ、白砂糖は実験していませんが、いずれやってみようと思います。
料理にも使いやすいのでとてもありがたい情報でした。m(__)m
すばらしい!ъ(゚Д゚)グッジョブ!! 教典本文でも紹介させていただきます~♪