実験A-72 神々の戦い その10 ハヌマーンの強さを検証してみる(ハチミツ)
せっかくCGM付けてるんだから実験できるものは何でもやってしまおうと(センサーの寿命は装着後2週間らしい)、ブドゥ党本部の庫裏を漁っておりましたらハチミツがいくつか出てまいりました。
そういやハチミツ実験まだやってなかったのでありまして、おお、これこそ天より我に授くるき○たまハチミツよと押し頂き実験してみることにしました。
そしてハチミツすなわちハニーとはインド神話に登場するハヌマーン、風神ヴァーユの化身にしてあの斉天大聖孫悟空さまのモデルになったともっぱら評判の猿神さまを語源とするということを知る人はσ(゚∀゚ )トウシュ以外に存在しない。
Hanumanが色々あってhoneyになったのですがこれは秘密なのであんまり人には言わない方がいいと思います’`ィ(´∀`∩
そしてこのハヌマーンさま、ご覧のとおり中々大層なお姿であらせられまして体のサイズは変幻自在、空も飛べれば雷のような咆哮もあげちゃうというかなりのスーパーモンキーっぷりでございます。
しかしある日大ポカやっちゃうんですな。
太陽を果物と見間違え、取って食べようと天に昇っちゃったβακα…_φ(゚∀゚ )アヒャ
運の悪いことにその時天で( ゚ ρ ゚ )ボォーッとヨダレたらしてたのがまあまあエラい帝釈天すなわちインドラさま。
きっききっき♪と昇ってくる猿を見て、あのここなけしからんサルモノめがと傍らのヴァジュラつまり金剛杵—早い話が金属の棒—を掴むやいなや、さるきっきの顎目掛けて容赦ないフルスイング( ̄▼ ̄|||)
顎を粉々に砕かれたハヌマーンさま、哀れそのまま転落死….(ノД`)シクシク
ここで話が終わったらなんのことはない、あほな猿がしばかれて死んだというだけの身もふたもないってゆーか いまどきの地球上でも行くとこいけばよくある話でしょう。
インドラさま、この猿が風神ヴァーユさまの化身だったことを知らなかったのか失念してたのか知ってたけど敢えてどついたのか、いずれにせよ軽率のそしりを免れますまい。
風神ヴァーユさま、己の化身をしばき殺されて当然ながら怒髪天、怒り狂ってすべての送風をストップしちゃった。
ちょっと地味な怒り方のようにも思えなくもないですが、世界中の風がぴたりと止まるとどうなるか。
残念ながらσ(゚∀゚ )トウシュごときの想像力では何が起こるか分かりゃしませんが。
それでも名古屋人を怒らせて新幹線を名古屋で止められてしまうよりはずっと大きな影響がでるだろうくらいは予想できます。
地上ではヒトを含む多数の生物がお陀仏してしまったらしいΩ\ζ°)チーン
ヒトが絶滅すれば困るのは神々の方。何しろ自分たちを認識してくれる知性がなくなればすべてのすぴりちゅあるは存在しえないという可能性は払拭できませんから。
他の神々は協議の上かどうかは定かではないけどもとにかくヴァーユさまにワビを入れ、ハヌマーンを無敵の超インテリにして復活させるという条件と引き換えに再び送風を開始したと伝えられております。
そしてさらにパワーアップして復活したこのスーパーモンキーのお話しが後に中国に伝わって孫悟空誕生とあいなりましたとさ….って説もあるってことですけどね。
太陽と果物を見間違えるの図。
….遠近感なさすぎちゃう?(ヾノ・∀・`)
この話とハチミツの関係が分からないって?
うぬ。
困ったものよ(´ヘ`;)ウーム…
ではもう少し優しいお話しをいたしましょう。
ハチミツと人類の関わりはかなり古くからあるものでして、「ハチミツの歴史は人類の歴史」という諺もございます。
これが転じて最近では「八光の歴史は個人の歴史」などとも言うそうです。
たぶん月亭八光は関西以外ではあんまり知られてないと思うので分からなければスルーしていただくとよいでしょう。
そして聖書…切支丹の言う「旧約」聖書でございますがこの中にはハチミツがやたらと出てきます。
聖書の勉強も兼ねて…と思ったけどそんなの説明しだしたら数年かかりそうなのでそこは省略し、ハチミツが登場するくだりをいくつか紹介しておきましょう。
旧約聖書の後半にはThe Book of Proverbというセクションがありまして「箴言」と訳されております。
まあ言うたら名言格言の類が列記されておるのですが、お約束として箴言はすべてソロモン王のお言葉ということになってます。
その16:24にあるのがこのお言葉。
Proverb:16:24 Gracious words are a honeycomb, sweet to the soul and healing to the bones.
某神父さまの訳だとこうなります。
「ここちよい言葉は蜂蜜のように、 魂に甘く、からだを健かにする」
前後の文脈色々あるんですけどね。箴言にはよろしくない言葉づかいを戒める格言がけっこうあるのですよ。同じ箴言にはこんなんもあります。
Proverbs 25:27 It is not good to eat much honey, nor is it glorious to seek one’s own glory.
ハチミツ食べすぎるのはよろしくないし、自身の栄光を求めるのは栄誉あることじゃありません、ってな感じですかな。
Exodus(出エジプト記)のこのフレーズは有名ですな。
Exodus 3:8 And I have come down to deliver them out of the hand of the Egyptians and to bring them up out of that land to a good and broad land, a land flowing with milk and honey, to the place of the Canaanites, the Hittites, the Amorites, the Perizzites, the Hivites, and the Jebusites.
「わたしは下り、彼らをエジプトびとの手から救い出し、これをかの地から導き上り、良い広い地、乳と蜜の流れる地、すなわちカナンびと、ヘテびと、アモリびと、ペリジびと、ヒビびと、エブスびとのいる所に至らせようとしている」
とまあ、他にもいろいろあるけどとにかく聖書にもハチミツはやたらと出てくるのであります。
だから何なのだそれがどうしたのだと言われてもσ(゚∀゚ )トウシュの与太話に結論なんかないのはいつものことです(ヾノ・∀・`)
そんなことよりもっともっと面白いハチミツと本邦の伝統的習慣の関連性について語りたいのでありますが読んでる皆さんもそろそろ限界でしょう。
ハチミツ実験は今回だけではないので次回のためにとっておくこととしましょう(´∀`*)
今回戸棚の隅で発見したのはアカシアのハチミツでございます。
神々実験は全部30gでやってるのでこれもそう。
お湯にとかして飲みました。
今回はCGMと通常の測定器(以下SMBG)の両方で計ってみましたよ。
★血糖値(mg/dl)
[CGM]- 空腹時:73
- 30分:152
- 60分:115
- 120分:85
- 空腹時:70
- 30分:142
- 60分:97
- 120分:81
これまでの甘味料実験は全てSMBGのものなので、こちらの数値で比較しときます。
まずは普通に血糖値上がるものと比べてみましょ。
赤が砂糖、黄色がブドウ糖です。これらと比べたらハチミツは若干マイルドですな。
次にσ(゚∀゚ )トウシュ体質では上がりにくいものと比較しますとこうなります。
アガベ(赤)、黒糖(黒)、メイプル(緑)と比べるとハチミツが突出してしまいます。
CGMとSMBGだと、どちらかと言えばCGMの方が高い数値が出ることが多いです。
でもSMBGの方がかなり高くなることもあります。
トレンド自体はほとんど変わらないのでまあいいですけどね。
ということで、アカシアのハチミツ、σ(゚∀゚ )トウシュ的にはアウトかな。
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