京都西院ボクシングジム釣り部新入部員のOさんとマダイ釣りに行ってきました。

今回は私も初めての瀬戸内海。

東灘から出船するトム・ソーヤさんに(現在は廃業)お世話になりました。

午前4時出船ということで、余裕を見て1時にOさんに迎えにきていただき、2時半くらいに到着。

のんびり用意をしつつ、他のお客さんたちとお喋りしたり甲板に寝転がったりしながら船長を待つものの…

4時になっても船長の来る気配がありません。

んん?

ひょっとして時間を聞き間違えたかな?

でも他のお客さんたちも揃ってはるしな…

一応、聞いて回ります。

「4時って聞いてますけど…」

ぬぬぬ。

まさかの寝坊か…?

一刻も早く釣りにいきたくてしょうがないのですが、まあしばらく待ってみます。

4時半を過ぎ、5時になり…

「絶対寝とるわ」

と常連さん。携帯で船長に電話してくれはります。

「あのな、船長、電話したら『今何時ですか?』やって。ぎゃははは。」

やっぱり。

寝坊する船長なんて初めてです(_´Д`) アイーン

どうもすぐ近所に住んでるらしく、10分もしないうちに飛んできはりました。

「すんませ~ん」

やってきたのは年齢不詳な風貌ですがひょっとしたら私より若いかもしれないちょっとボーっとした青年です。

寝起きで操縦されるのもちょっと怖い気もしますが、とにかく出船です。

6人の乗客を乗せたデカソーヤ号(他にチビソーヤ号もあります)は、六甲アイランドのすぐ近くから出港し、西へ向かって走り始めます。

私とOさんは船の一番先頭に陣取り、爽やかな朝風に吹かれながら高まるテンションをなだめていましたが、そのうち寒くなり、甲板に寝転んでウトウト。

1時間から1時間半ほど走ったでしょうか。てっきり明石海峡に向かっていたものと思い込んでいた私達ボケ老人二人は、

「あ。あれが淡路島っすか?じゃああっちの島は?」

「そういや明石海峡大橋の下通ってないすよね?」

橋などどこにも見えません。

「途中で空港が見えたけど、あれって神戸空港ちゃうんすかね?」

ん?

私の記憶にある明石周辺とは何かが異なる気が…

どこやここ?

常連さんに聞きに行きます。

「ここはどこっすか~?」

「ああ。加太よ。あれ和歌山。」

全然ちゃうがねー!

全く反対方向に行ってたのです。

「空港」はもちろん「関空」。

えっらい遠いとこまで来てもた。

ちょっとビビリましたが、気を取り直して釣り開始。

今回は、最近流行りの「マダイのルアー釣り」。

タイカブラとかタイラバと名前で呼ばれてる、丸い鉛にゴムのヒラヒラしたスカートがついているケッタイな代物でタイを狙います。

ほんまにこんなおもちゃみたいなんで釣れるんかいな?

ルアーに慣れている人でも大概はそう思うようです。

私もこれは初めてなので、船長や常連さんに使い方のコツを教えてもらい、

1投入魂、母なる海との言葉を介さないカンバセーションを始めます。

そう。それはまさに魂と魂のぶつかりあい。

生命を繋ぐ細い糸の先は海中に消え、獲物を待ち伏せる切っ先鋭い釣針の先まで私の血が流れているよう。

朝もやの海に踊る、鈍く輝く鉛玉。じゃれあうようにまとわりつく、妖しくも美しいマイラバー(´・ω`・)エッ?

ちゃうちゃう。

寝不足と船長の荒っぽい(?)操船で何度も甲板に頭を打ち付けた私は、いつのまにか下手な詩人になっていました。

感傷に浸っている場合ではないのだ。マダイを釣らねば。

Oアニキになんとしてもデカマダイを釣り上げて貰わねば。

我に返った私に神が微笑みました。

コンコンッ!という鋭いアタリに続いて、ギューンと竿先が引き込まれます。

やった!

慎重に巻き上げると、桜色に美しく光るマダイ。

いぇい!

夢にまで見たマダイだよーっ!

060804_0627~0001

思えば昨年、なんとしても陸からマダイを釣ってやろうと、丹後から若狭までの主要な釣り場に毎週通い続けたものの。

ウミケムシやらウミヘビやら気色悪いもんしか釣れず、「もうエサ釣りなんてやめてやる(´・ω:;.:… 」とヘコみ倒した苦い思い出があります。

やった!やったよ!天国のパパとママ、いやまだ生きとった、まあ誰でもええわ、とにかくタツヤはやったのよっ!

マダイちゃんありがとう!

加太さいこー!

デカソーヤ万歳!

我ながら喜び過ぎな感もありましたが、嬉しいもんはしょうがない。

持参した特大クーラーボックスに氷を海水を入れ、〆て血抜きした可愛いマダイちゃんをぶち込みます。

それからすぐ、Oさんにも待望の魚信。

060804_0656~0001

ちょっと小さめながら、きれいなマダイです。

うーん。幸先良すぎるかも。

一気に調子に乗る私達ですが、釣りがそんなに甘いわけがありません。

その後、船中ではポツポツとヒットが続くものの、Oさんはアタリに恵まれず、私は何匹もバラします。

とにかくよくバレるというのがカブラ釣りの面白さだと事前に聞いていたのですが、実際、アタリがあるうちの半分もあげられない感じです。

うーん。なんか悔しいけど楽しい。

ハマッてしまいそうです。

いつの間にか日は昇りきり、船の上は地獄のような暑さ。

逃げ場はどこにもありませんし、逃げてる場合でもありません。

数時間が過ぎたころ、私の竿にアタリが。

きゃー!

060804_1306~0001

さっきよりもいいサイズ。

こういうのが欲しかったのらよ。

よく来てくれました。

さあ、針を外して氷水にぶち込んであげるよ。

と、その時…

反撃のチャンスをうかがっていたのでしょうか。

私の手が針に触れた瞬間に大暴れ。

ぎぃやぁーっ!!!!!

つ、爪を針が貫通してる…

血ぃーが爪の中からダラダラ流れてきます。

私の爪に針を突き刺したまま、魚はまだぶるんぶるん暴れています。

い、痛いかも…

そ、そこまでしなくても…

どうしよう。

ええーい。

仕方なくタイごと針を引っこ抜きます。

ルアーはものの見事にバラバラに分解してしまいました。

う。

まんぼ。

思考停止。

それからしばらくすると、今度はOさんの竿が海につきささらんばかりに曲がっています。

あ!

デカイよそれ。

青物(ブリとかカンパチとかの大型回遊魚のことよ)かも。

その竿じゃ折れちゃうかも。

「ドラッグ緩めて!糸切れるよ!」

「ド、ドラッグて何ですかっ???」

などという間抜けな会話に爆笑しつつ、

船長もヘルプに入ってくれた結果。

うーん….

すげぃ。

060804_1421~0001

上がってきたのは体長70センチのマダイ。

実はOさんは本格的な釣りは初めてでして。

なんとか船のルアー釣りの楽しさを知っていただきたいと、以前からしつこく誘っていたのは私です。

いやーっワンダフル!

写真撮ったりひとしきり騒いだ後、Oアニキにお貸ししていた竿を見たら。

先端がぽっきり折れてましたとさ_| ̄|○

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