西院ジム釣り部研修会の巻
生命の母なる海にブリの魂を追うシリーズ第4段やってきました(ホントは第五段ですが)。
今回は、我が京都西院ボクシングジム釣り同好会(以下、釣り部)部長のKトレーナーと共に、以前(3月)変態系類人猿にボコられた怨みを晴らさんと(3月29日の日記を見てね)、網野から出船しているアルバトロスに乗船してきました。
K部長も前回、ハピネスⅡに一緒に乗船し、エゲツない波にあえなく沈没した経験があるので、共にリベンジする気まんまんです。
今回は釣り部長K氏と副部長である私めが、釣り技術の向上およびマザーネイチャーたる海へ日頃の感謝を捧げることに加え、会長を筆頭に釣りの「つ」の字も知らないヘタレ満開花びら三回転半な部員どもに海釣りの何たるかを見せつけるというのが重要な目標でもあります。
そう。何がなんでもオオモノを釣り上げねばならないのです。
今回は超晴天。
波もなく風もなく、
船に乗るには最高の天気。
しかも日本海ではトビウオを追うブリどもが連日飛び跳ねてるとのこと。
奴らをやっつけ、我が部員どもに部長&副部長コンビの実力を示すのに、この日を置いて他にありましょうか。
意気揚々と網野町は浅茂川漁港に到着。のんびりと準備して、朝8時、待望の出船です。
もう身体はうずうず、心は既にハマチの群れと共に泳いでいます。
最初のポイントに到着。
1投目で何かが新井の美しいジグ捌きに耐えられず食らいついた様子です。
重いだけで大して引きません。
ん?底物(岩礁帯にすむ、カサゴやハタ類のことです)か?
適当に巻き上げると…
いぇい!
「幻の超高級魚」と呼ばれる(実は日本海にはいっぱいいますが)
アコウ(キジハタ)です。
サイズは40センチ弱。
アコウの中ではかなりのオオモノと言っていいでしょう。
鮨屋で注文しようものなら目ン玉飛び出そうなお金とられます。
おおっ!なんて幸先がいいスタートなんだ。
さらにその後、小さいながらも50センチくらいのハマチを釣り上げました。
うーん。出だし好調
K部長もいいサイズのクロソイを釣りました。
こやつもかなり美味です。
この時点で、船中で他に誰も魚を釣っていません。
単純おバカな私達は、もう勝ち誇って余裕の笑みが絶えません。
んがしかし。
こっからが少々厳しかったです。
ポイントを変えるごとに、ポツポツとメジロ(ブリのちょい小さいやつです。体長80センチ未満のものがこう呼ばれます)が揚がっていますが、私達にはヒットはありません。
割と長時間の大移動なんかもあって、他のお客さんとダベったり、体力温存の為に昼寝したりなんかして、夕方のチャンスに備えることにしました。
で、午後3時を過ぎた頃。
いよいよショーの始まりです。
下から狙ってくる魚に追いかけられ、あちこちでトビウオ達が飛び、必死に逃げまくります。
それをジャンプして追いかける、ブリとメジロ。
逃げ惑う小魚とそれを負う大型魚が起こす波紋で海面は直径数十メートルの範囲で真っ白に泡立ち、そこを狙って急降下を繰り返す水鳥の大群。
釣り師が待ち望む光景です。
こうなればもう「入れ食い」。ルアーを投げ入れただけブリやメジロどもが食いついてきます。
船上はお祭り状態で、あちこちで竿がひん曲がります。
私も70センチ級のメジロを三本立て続けに釣り上げました。
あははは。
あはははは。
もう笑いがとまらなーい!
K部長にも待望のヒットが2度ありましたが、一度目はバラし(針が外れちゃうこと)。二度目はかなりのオオモノなのは確実でしたが、痛恨のラインブレイク(糸が切れちゃうのよ)。
結局、青物(ブリ、カンパチなどの大型回遊魚を指します)を釣り上げることはできませんでした。
今回、部長にはどうしても青物を釣り上げて欲しかったのですが、残念ながら実現しませんでした。
でも強烈な引きと、ダイナミックなジギングの楽しさは感じてもらえたと思います。
なんせ引っ張り強度が15キロもあるラインがあっさり切れてしまうぐらいですから、その力強さは想像していただけると思います。
で、今回の釣果。
あー、楽しすぎるーっ!!!!!
この後、帰宅して豪華な宴とあいなりました♪
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